代表取締役の庄子和之が主著の学術論文「大規模ユーザの滞在情報に基づくエリアの特徴付けとCOVID-19による影響分析」が、2022年度の情報処理学会論文賞に選ばれました。
この論文では,位置情報データのみから「使われ方」という観点からエリア毎の特徴付けを行い,エリアの分散表現を作成するための手法を提案しました.
この手法により,多大なコストと時間がかかるアンケート調査により実施されていたエリア利用形態の把握が,位置情報データから行えるようになります.
また,COVID-19の影響により,人々はどのような行動変容を起こしたか,エリアの分散表現を使ったデータ駆動型の分析も行っています.
〜関連サイト〜
- https://www.ipsj.or.jp/award/ronbun-index.html